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『SONG OF SOULS』初日・観劇プチレポ! [貴水博之]

約14年前の役者活動スタート以来、今日に至るまで様々な舞台作品や
ミュージカル作品でいろいろなキャラクターを演じて来たウチの最愛の
ダーリンことHIRO。

そんな彼が、今までに経験が無いほどの本格的な悪役キャラに挑戦する
ロック・ミュージカル『SONG OF SOULS -慶長幻魔戦記-』が遂に本日
KAAT神奈川芸術劇場にて初日を迎える事となりましたわね~♪

当然ながら私も早速、ダーリン演ずる摩多羅神様の初陣を見届けるべく、
本日の初日を観て参りました!


まずは率直な感想から申し上げますと・・・摩多羅神様はさすがに
荒神様と呼ぶに相応しく禍々しい御姿ではありましたけれど、私に
とっては寧ろ摩多羅神様は非常に神々しく見えてしまいました!!

そりゃあ一応“神”と言う呼び名が付いている以上、神様っぽく見え
なければ全く意味が無い訳ですが(苦笑)、神と言うよりは死者の
怨念が集約された姿が摩多羅神様なのではないかと思うんですよね。

かつて80年代後半に大人気だった某・鎧装着系アニメの登場キャラ
に例えるなら妖邪帝王・阿羅醐(あらご)、そして某・深夜系特撮
ドラマではホラー全般が摩多羅神様のそれに相当するような気がして
います。
(注:このネタ、判る人だけクスッとして下さい。苦笑)

摩多羅神様の衣装については、赤を基調にしたロングドレスっぽい
デザインになっていて、またHIROの髪には部分的に赤毛のメッシュ
と赤毛や茶髪に加えて白髪混じりのエクステンション、そして右頬
にはちょっとしたタトゥー・ペインティングも施されていて、とに
かく超麗しい荒神様でございましたわよ!

ペインティングと言えば、実は私・・・今回の摩多羅神様のメイク姿
をもう少し歌舞伎役者っぽく、それこそ荒神様をイメージした不気味な
隈取を施されるのではないか?等と心配していたところだったんです。
(何しろ戦国時代のあらゆる怨念が具現化したような御方です故・・・。)

それがいざ蓋を開けてみましたら、アイシャドウがやや濃い目だったり
一部タトゥーっぽいペインティングがあったりしたものの、想像よりも
奇抜なメイクでは無かったので、そう言う部分では少しほっとしました
わねえ~。(^^ゞ

摩多羅神様の出番はと言うと、多からず少なからず・・・まあ程良い
感じだったと思います。

怨念の塊とも言うべき荒神様に相応しく、終始おどろおどろしい口調
ではあるんですけど、何しろ基本はあのハイトーン・ボイスですし、
しかも本編中は異常な程のエコーも掛かっていたりしますので、私に
とってはそれすら神々しい美声に聴こえてしまうんですよね~♪

ちなみに、ここ数日中にダーリンが自身の公式HP内で時折綴っている
不定期ダイアリーやモバイルサイトからのラブ♡メールで度々送って
寄越す決め台詞っぽいフレーズ(苦笑)は、舞台本編中には一切出て
来ない事をここで敢えてネタバレさせて頂きます!(^^ゞ

全くもう、ダーリンにすっかり騙されたじゃないのよ~!
(実は今日の初日公演中ずっと、例の決まり文句がいつ出て来るのか
ちょっと期待していたのでありました。苦笑)

今作には過去にダーリンと共演経歴があるキャストさんや、大好きな
特撮ヒーロー系役者さん達も多数出演しているんですが、彼らも要所
要所で活躍していて、個人的にはかなり見応えを感じております!

まずは共演者枠として、4年前にシリーズの第1作目・『King of the
Blue』で共演してくれた泉見洋平君や加藤和樹君、ハニエル(Honey
L Days)のミツ君こと東山光明君。

泉見君は4年前同様、今作でもどちらかと言うと王子様系や御曹司系
(=徳川家の後継者)のキャラで衣装も同じく白系ですし、和樹君は
これまた4年前と似通ったキャラ(ヒロインの監視役?笑)を演じて
いますし、そしてミツ君も又、以前と同じくヒロインに片思いする
ちょっと切ないキャラクターを担っております。

やはりオリエンタルロック・ミュージカルと言う同じシリーズの一部
である所為か、キャラクター配役がどうしても前作と似通ってしまう
のは仕方ない事なんでしょうかねえ~?
(まあ制作会社やスタッフさんもほぼ4年前と同じですしね。苦笑)

ちなみにHIROと和樹君は、終盤以降に妖術バトルで直接対決する場面
もあったりするんですが、二人の対決シーンは身のこなし方と言いそれ
ぞれの立ち居振る舞いと言い、余りの素敵さに瞬きするのが勿体無い
くらいに目を奪われてしまう程なんです!

そして特撮ヒーロー枠としては、勿論和樹君もドレイク大介君@『仮面
ライダーカブト』として含まれる他、平成仮面ライダー・シリーズの前作
『鎧武』で滑稽な策士っぷりが意外にも好評だったグリドン城乃内君こと
松田凌君や、『ウルトラマンコスモス』の地球防衛チームでサブリーダー
的キャラだったフブキさんこと市瀬秀和さん。

城乃内君はミツ君率いる歌舞伎一座の一員と言う役どころで、あんまり
目立った活躍は無いもののちゃんと台詞はありますし、ダンスや歌に
よってサブキャラとしての役割を全うしてくれていると思いますね~♪

そうそう、今回城乃内君のキャスト・プロフィールをチェックしていて
驚愕したんですが、何と彼・・・年代こそ違えど、私と全く同じ誕生日
ではありませんか!!!(^^ゞ

これまで某・メジャーリーグの投手や某・不良系女性アイドル、そして
某・バンドのボーカルさん等、私と同じバースデーの著名人は数々居り
ますけど、その中に遂にグリドン君も加わる事になろうとは!(苦笑)

遅れ馳せながら城乃内君と同じバースデーだった事を知り、何だか彼に
妙な親近感を覚えてしまうSilverなのであった。(^^ゞ

一方、フブキさんに関しては、意外にも初老っぽいキャラクター(娘を
持つ商人役)だったのがちょっと驚きでございました。

確かフブキさんの実年齢的には、まだそんな中高年系(苦笑)キャラを
演じる年頃では無いような気もしますが・・・よくよく考えてみれば
あのクールなフブキさんももう既に“アラフォー世代”なのか。(^^ゞ

舞台本編の全体的な流れとしては、戦国時代が終わる寸前に勃発した
摩多羅神様による侵略開始と人類との攻防戦を主軸にしつつその中で
芽生える主要キャラ同士の恋模様が織り交ぜられていたんですけど、
これもどうしても4年前の『King of the Blue』とオーバーラップして
しまう部分が多過ぎた気がしましたね。(^^ゞ

今作と『King of the Blue』を含めて計3部作と言うシリーズだったそう
ですし、ストーリーや時代背景が類似する傾向を敢えて継続させていた
のかも知れませんが、個人的にはやはり“二番煎じ”或いは“三番煎じ”的
感覚が拭えませんでした。

もうちょっと思い切って、ガラッといろいろ変えてみても良かったの
では?とも思ったりしますが・・・これはこれでもう作品として完成
されてしまった事ですし、このまま千秋楽まで見届ける他はござい
ませんわよね~。(^^ゞ

それでは本日のまとめとして、カーテンコールの模様を少々。

カーテンコールは2度行われまして、初回はキャスト達が順番に挨拶に
登場する中、我が最愛の摩多羅神様は終盤以降に御入来されました。

荒神様としてのキャラを崩す事無く、冷ややかな眼差しを湛えてステ
ージ中央まで歩み寄ってくれたダーリンは、ゆっくりと一礼してその
まま踵を返すと思いきや、予想外の行動に出たのです!

何と摩多羅神様ってば、人差し指をピンと立てて口元に寄せると客席
に向かってクールに投げKISSを決めてみせたではありませんか!

・・・こらこら、ダーリン~!

そのキャラとその出で立ちで、そんな甘いポーズは全く以って反則では
ありませぬか~!!!(^^ゞ

カーテンコールでの不意打ちを食らった私は、思わず心の中でダーリン
に向かってそんな風に突っ込みを入れると同時に、彼がいつも見せる仕草
に嬉しいやら呆れるやらでちょっとだけ複雑な気持ちを抱いてしまうの
でした。(苦笑)

ちなみに明日(11/8)のソワレ公演終了後に開催されるアフタートーク
ショーにも参加して来ますので、そちらの方はまた後日当ブログにて
御報告出来ればと思います。

先日も書かせて貰いましたように、明日のトークショーにはダーリンと
過去に御縁があるキャストさんばかり(泉見君、和樹君、ミツ君、紫吹
さん)が登壇して下さる事ですし、当時の裏話が飛び出すかどうか本当
に今から楽しみで仕方ありません!
(勿論、今作に関するエピソードも沢山聞ける事と思います!)

以上、『SONG OF SOULS』初日の模様をお届けしてみました♪

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